«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 ... || Next»
Posted by: T2
2012/02/14 21:21
Posted by: kawasaki
2010/06/19 10:16
夢のような時間はあっという間に過ぎて行ってしまった。
今回もまた最高のジャパンオープンであった。
全てが最高であった。ホスピタリティー、ホテル、イベント、コース、参加キット、そして何よりも最高の選手達。
毎回ジャパンオープンが終わるたびに、今回のジャパンオープンは過去最高だった、次回はこれを上回れる大会になれるのだろうか、と思ってしまう。しかし、必ずそれは単なる危惧に終わってしまうのである。
16年振りに来日したデビッド・グリーンウェルがこう言っていた。「16年前のジャパンオープンも最高の大会だったが今回はその2倍素晴らしい。過去全ての大会の中で最高の大会である。アメリカに帰ったら皆に必ず教えて廻る」と。
次回は何が起きるのだろうか?楽しみでしょうがない。

今回幸いにも第1ラウンドで、USDGCチャンピオン・日本初登場のニッコー・ロキャストロと同じパーティーでプレーし、じっくりと観察することが出来た。
まず驚くのは体が非常に小さいということである。身長は私と同じぐらいか、髪の毛を除くとかなり低い、おそらく170cmぐらいではないだろうか。そして肩幅が非常に狭い。後ろから見ると日本人の女性ぐらいの感じである。
ところがその遠投力は素晴らしい。恐ろしく遠くまで飛んでいく。世界トップレベルの遠投力である。グリップはアンハイ気味のわしづかみグリップ。腕はバックスイングで伸ばしたまま体を一杯に捻る。真っ直ぐ後ろに引くことなど全くしていない。体がヨジれるほど一杯に捻っている。私は過去にこれ程肘を真っ直ぐ伸ばしたまま体を大きく捻っている人を見たことが無い。そして捻った体を一気に解いて爆発させリリースする。その体が後ろへ捻り、戻ってくる一連のスピードが恐ろしく早いのである。助走はかなり長く、ステップが多くて早い。そしてフルショットでもコントロールがかなり良い。
ティーショット・アプローチは全てゴールデッドに狙って行く。OBは全く怖がらない。ゴールを狙ってOBになっても全く気にしない。なぜなら、パットが必ず入るからである。一緒に廻った18ホール中でOBパーが3つか4つあったと思う。しかもその内のいくつかはゴールから遠くでOBに入ったものであり、15mぐらいのパーパットを2~3回ぐらい入れていた。とんでもない精神力と技術である。それらのOBパーが修正されれば40台が出るだろうと思っていたが、予想通り後のラウンドで49を出していた。
パットのグリップもわしづかみ気味で、手首は使わない。ディスクの重さを利用して肘を伸ばしたまま、下から上へハイザーのライナーで投げ出す。10mぐらいまでは弾丸ライナーで上に上がって行く途中でゴールの真ん中に突き刺さるように入る。後ろが下りでもOBでも気にせずライナーでドッカン、という感じである。そしてそれが入ってしまう。スタンスはストラッドル気味だが、左右どちらかの足が少し前に出ている。短い距離(7~10m)の時は右足が前に出るが、長い距離の時は左足が前に出ていた。
遠くに正確に飛び、パットが入るのだから優勝争いも当然かもしれない。本当に素晴らしいプレーヤーである。
しかしである。大きな問題がある。はっきり言って態度が非常に悪いのである。ミスをすると他の人がプレー中でもディスクを何回も地面に叩きつけてしまいジャマになっていた。機嫌がわるいとカートのシートに座ったまま動かず、他のプレーヤーのロストディスクを一緒に探すこともしない。さらに、のべつ唾を吐き続けていた。聞くところによると警告を何回も受けている、とのこと。当然であろう。その内失格になるのではないだろうか。優勝インタビューでの無邪気でしつこいぐらいのお手本のような感謝の言葉を聞いてあらためてわかったが、精神的にまだ幼いのである。
しかし彼もまだ21歳。今後の活躍と成長に期待したい。

99%優勝を手にしていたはずのフェルドバーグの最終ホールのティーショットのミス(OB)には衝撃を受けてしまった。手前に刻んでも右に逃げても、フェルドバーグの遠投力ならば奥に逃げる事も出来たはず。簡単にパー=3を取って優勝だったはずなのである。それが、2006年のエブリー・ジェンキンスの最終ホールのOBと全く同じ位置からバンカーに入った瞬間、私は「悪夢の再来。これは負ける」と思った。そしてその通りになった。なんという運命のいたずらであろうか。
誰もが不思議に思った最終ホールのティーショットであったが、決勝の夜のパーティでフェルドバーグの方から話かけてきた言葉には驚いた。そんなことは初めてのことだったからである。「勝てなくて申し訳ない。ごめんなさい。決勝では指先の調子がずっと悪く、最後のショットは上手くリリースが出来なかった」とのことである。詳細の指先の状況は私の英語力不足で理解できなかったが、無謀なスローでは無かったことを知り納得すると同時に謝罪の言葉を口にしたフェルドバーグに感心した。

今回も忘れる事が出来ない数々の思い出とドラマがそこにはあった。
この次もきっとそうなるのであろう。楽しみである。

PS 
野中麻由選手の活躍は私は事前に大いに期待していた。そして、その通りになった。レディーストップレベルの日本人選手の登場はうれしい限りである。そして、もう一つ特筆すべきことがある。井上大地選手の活躍である。本人曰く「フェルドバーグより飛びました」とのことであったが私は信用していなかった。ところがスポッターをやっていたヒーローのスタッフからその事実を知らされて驚いた。「大地君とフェルドバーグのティーショットは同じところに落ちてましたよ」とのこと。それを聞いてあのスコア・成績が納得できた。恐るべき13歳である。






Posted by: kawasaki
2009/08/11 17:19
東北OPが行われた秋田県立北欧の杜公園に行って来ました。
確かに遠いです。東京から700km以上。それに冬には雪が1m積もるそうな。
しかし、そんなことも忘れさせてくれる素晴らしい環境がそこにはありました。
芝生広場の大きさは(横幅=100~200m)×奥行きなんと1km(1000m)。
私が今まで見た公共公園で最大の芝生広場です。
その周りには木立と林があり、ディスクゴルフコースには最適な自然環境。
しかも一般人は全くいません。8月の土日に貸し切り状態。
常設コースもあります。特設コースを作れば日本で最もスケールの大きいコースを作れる場所の一つでしょう。
今後の発展・開発に期待します。
大会もとても楽しく素晴らしいものでした。
秋田県DG協会の皆様並びにスタッフの皆様大変御苦労様でした。お世話になりました。
以下に会場の写真をご紹介します。

null

null

null

null

null

null

null

null


Posted by: kawasaki
2009/04/28 18:24
東京OPに参加してきました。
この季節の良い時期によくあの都心の一般市民も大勢いる塀・門の無い公園であれだけのコースを作ってハイレベルの大会が開催できるものです。大変な驚きです。コースも狭い面積の中にOBラインを沢山(総延長1km!)、しかも上手くひいてトップレベルの選手も満足できるものになっています。参加者も一般市民の観戦も多く素晴らしい大会だと思います。関係者の皆様の努力に感謝申し上げます。
コースはさらに難易度が増し、しかも土曜日は大雨、日曜日は強い風に悩まされました。特に土曜日は予想以上に気温が下がり厳しい条件となりました。濡れたディスクを拭くタオルが足りなくなり、重いディスクバッグを担いで歩くことやディスクを拭くことに疲れてきってしまいました。ディスクゴルフは1日中外を歩くスポーツであり、天候の変化が大きいことも多々あります。服装や備品の準備に加え、自分の体力・体調の管理などにも十分に配慮が必要だと痛感した次第です。
今回は新しいルール=OBは全てノーペナルティーで投げ直し、が採用されました。事前に心配や疑念の声も聞かれましたが、このルールはすでに昨年のUSDGCで採用された実績もあり、横幅が極端に狭い今回のようなコースにおいて、参加者が非常に多い状況でルールをわかりすくしてプレーの進行をスムースにするには効果的だったと思います。
ただし、このルールはどの大会にも効果的ということでは無く、今回のようなコースや運営状況においてのみ効果がある、ということだと思います。
また、この新ルールの採用はUSDGCですでに実績がある、ということが大きなバックボーンになっていると思います。USDGCはディスクゴルフにおいては、ボールゴルフにおける「マスターズ」にあたるものであり、コース設計・運営・ルールの適用・スポンサーの関わり 等についてお手本となる素晴らしい大会なのです。ちなみにUSDGCのコースも大学の敷地内にOBラインを沢山ひくことにより難易度が高く非常にスケールの大きいコースを作り上げています。ちなみにUSDGCのOBラインの総延長は13km!!だそうです。OBラインをひくのに一週間かかるとか、、、、

さて、最後に。
自分のスコアの悪さはさておき、とても楽しく、是非また来年も挑戦したいと心に誓った次第です。
Posted by: kawasaki
2008/10/17 18:40
みちのくオープンに参加した。
大変驚いた。通算3回目、JPDGA公式戦として昨年に続いて2年目、ABTランクとしては初めての大会であったが、これほどの大会になっているとは!
会場は各種競技(陸上、ラグビー、野球、サッカー、等)の専用のコートがある非常に綺麗な総合運動公園内と隣の高校が所有する広大な放牧地を使用し、バリエーションに富んだ素晴らしいコースが設定されていた。超オープン長距離、林間、池越え、等、いろいろな要素を含んでいた。ディスクゴルフのコースで真のフルショットをしたのは久しぶりのことであり、非常に気持ちが良かった。また、オープンで狭くて長くて滑る17番ホールはUSDGCのコースを思い出させてくれた。
技術と遠投力と精神力を試されるとても良いコースであったと思う。是非来年も参加してみたいと思う。大会の準備・運営に奔走された地元関係者の皆様に感謝の気持ちで一杯である。
さて、プロ・オープン優勝は石原選手。長年のアルテミットや他のフライングディスク競技の経験、そして現ディスタンス競技日本チャンピオンとしての飛距離を生かし、JPDGA公式戦に本格的に参加して約1年半でついに優勝。また一人素晴らしい選手が出現してきた。今後の活躍が楽しみである。
プロ・レディース部門では柿本千枝子選手が貫録の優勝。さすがである。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 ... || Next»